高齢者の見守りカメラはプライバシーがなくなる?
今は簡単にウエブカメラを使って、画像を転送で切る時代です。
カメラを設置しさえすれば、カメラで写せる範囲の画像を入手できるのです。
それを利用したのが、ペットの見守りカメラと、高齢者の安否見守りカメラです。
ペットの場合は、いい子にしているか、イタヅラしていないか見るのもいいですけど、やはり人間をカメラで見ると言うのは違和感があります。
いくら老人世帯で、高齢者とはいえ、プライバシーはありますよね。
見守る側は映像を見ることで安心できるかもしれませんが、見守られる側は監視されているように感じること盛るでしょう。
常に見られているかもしれないと言うストレスは、あると思いますよ。
ペットの見守りは別ですが、一人暮らしの親の安否見守りにカメラを使うのは、個人的にはあまり賛成しません。
私だったらいやだから・・・
心配のあまりカメラをつけたくなる気持ちは判らないではありません。
しかし設置する場合は「老人」「高齢者」と言う考えは一旦脇において、本人とよく話して、一人の人間としてプライバシーがあるということを忘れないようにしたいものです。
※高齢者の安否見守りについて詳しいサイト
・高齢者の安否見守りサービスを選ぶ際のポイント
・リストバンド型の高齢者の安否見守り・転倒検知システム
・高齢者見守り比較サイト